【自分で考え、行動する力を育てるために】
子どもは生まれたときから主体的な存在であり、「やってみたい!」という能動的な思いや、それを成し遂げるパワーを持っています。大切なのは、それらが自然と引き出されるような環境や、まわりの大人の接し方です。
本書では、幼児教育・保育のスペシャリストとして知られる宮里暁美先生が、現場で大事にしていること、実践していることを育児のレシピとしてまとめました。子どもが自ら積極的に体験を積み重ねるには、どのように環境を整えて、関わっていけばいいのか、家庭でできるアイディアをたくさん紹介しています。
状況に応じた子どもへの声かけのヒントや、接し方のアイデアなどをわかりやすく解説。親御さんはもちろん、保育者など、子どもと関わる仕事をしている方にもおすすめです。