かわいいだけじゃない!サンリオピューロランド(2026年2月27日)
「サンリオピューロランド」とは、
東京の端っこ、多摩にあるサンリオキャラクターたちのテーマパークだ。
先日、友人たちとピューロランドへ行ってきた。
サンリオといえば、ハローキティ、マイメロ、シナモロール、ポムポムプリンなど……。
あげたらキリがないほど、人気キャラを生み出している、世界に誇る日本企業だろう。
しかし正直な話、私はそこまでサンリオに思い入れはない。
小さい頃、えんぴつやハンカチにキティーちゃんやキキララがついていたが、
特別好きだった記憶はない。
母に聞いたところ、
「キティーちゃん好きだったじゃない? マイメロのアニメも見てたよ」と言われ
「え? マイメロってしゃべるの?」と返す始末だった。
そんな私がピューロランドへ行った理由は3つあった。
①友人の1人がシナモロールを好きだったこと(あなたが行くなら行こう)
②「びょんわぁ~」というショーが見たかった(好きな配信者が絶賛していた)
③国内のテーマパークを制覇するため(20代の目標)
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そんなこんなで、ピューロランドへやってきた。
9:00開園の日で、8:50くらいから並んで9:15くらいに入場できた。

ピューロランドは室内型のテーマパークで、
すべてのアトラクションが小学生以下や車いすでも乗車OK。
写真を撮ったり、キャラの可愛さを楽しむことがメインのテーマパークだった。
たとえサンリオキャラを知らなくても「なんかかわいい」だけで楽しめる。
実際、お年寄りからベビーカーの赤ちゃんまで、
来ている人の年齢層はとても幅広かった。
年齢や性別問わず、みんながみんな「かわいい」と言って写真を撮っている、
まさに平和な空間だった。

アトラクションはもちろん、壁も机も、食べ物も、ストローさえもかわいかった。
どこを見ても、何をとっても「かわいい」でつくられている。
私たちはそのこだわりに感激しっぱなしだった。
色はすごいが、3つともカレーライス。



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ここに来た理由のひとつ「びょんわぁ~」を見た。
「びょんわぁ~」とは、「beyond words」の略で、「言葉のないショー」だった。
年齢や性別だけじゃなく、言葉の壁も越えて楽しめるってこと……?!
お茶目に名付けちゃいました★
みたいなタイトルからは想像もつかないくらいに深い。
「びょんわぁ~」では、マイメロちゃんとクロミちゃんと
5人くらいの妖精(ダンサーさん)が
変わりゆく曲調に合わせて踊ったり、
手を叩いたり、コール&レスポンスをしたりする。
とにかくダンサーさんたちが近いし、表情豊かで、美しかった。
ディズニーとはまた違う、客席の1人ひとりに訴えかけてきて巻き込む、ように見えた。
噂には聞いていたものの、想像以上に感動した。
特に、ポールダンスで虜になった。今度、ポールダンスショーを見に行こうと思う。
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最後に、キャラグリ(キャラクターと1対1で写真を撮れるイベント)に行った。
壁に貼り付けてある専用のQRコードを読み取って、
1人ずつ時間とキャラを指定して予約をとる形式で、かなり激戦だった。
入場してすぐに試みたものの、すでに夕方の枠しか空いていなかった。
友人2人はシナモロールを予約できたが、
私は予約できずにクロミちゃんを予約した。
自分の心に正直に話すと、
シナモロール好きの友人がシナモロールに会ったとき、どんな反応するか見たかった。
まあ、せっかくだし撮るか……と、1人でクロミちゃんの部屋に向かった。
クロミちゃんの部屋の前で並んでいる間、
周りにはサンリオが大好きな人たちがたくさんいた。
グッズを握りしめている小学生くらいの子や、
クロミちゃんの耳をつけている男性、マイメロコーデのJK、
みんな楽しみでそわそわしていた。
私は単純なこともあり、その周りの様子を見てだんだんとそわそわしていた。
「え、ポーズどうしよう」
「何枚撮れるの?」
「リップ塗りなおそう」
などとしているうちに自分の番が来て、クロミちゃんとご対面。
キャラグリ自体、人生で初めてだったのでめちゃくちゃ緊張していたら、
クロミちゃんが手を握ってくれた。
ふわふわの手で手を握られて、こてん、と首をかしげながら顔を覗き込まれて、
私はとても単純なので、好きになってしまった。
「か、かか、かわいい~~~~!」
***
ぜひ、行ったことのない人は、
かわいいにあふれる、平和で楽しい世界に行ってみてほしい。
実はこの日、マツケンが来ていて、マツケンサンバを踊るイベントの日だったらしく
(入場するまで知らなかった)、人が多すぎてメインのパレードは断念した。
「びょんわぁ~」があんなに素晴らしいのだから、
きっとメインのパレードも素晴らしいのだろう。
ぜひ、もう一度行きたいと思うテーマパークだった。
K.H


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